
子どもに大人気!台東区にある「国立科学博物館」の魅力をご紹介

東京都内にお住まいのご家族には、博物館に興味を持っている方も多いことでしょう。
コロナ禍で県外への遠出が制限されている今、東京都内で楽しめる施設を探していらっしゃる方におすすめなのが、国立科学博物館です。
今回は、小さなお子さんと一緒に楽しめる場として、また学習の場としてもうってつけの国立科学博物館をご紹介します。
子どもと一緒に楽しめる!台東区にある「国立科学博物館」の展示物
国立科学博物館には、日本館と地球館の二つの建物があります。
敷地面積も広大なため、隅から隅まで全部見ようと考えると、時間がいくらあっても足りません。
すべてを巡ろうと考えてしまうとお子さんが疲れてしまいますので、見どころを抑えて展示を見て回るのがおすすめです。
まずご紹介するのは、迫力満点の屋外展示品です。
敷地内には、体調30mのシロナガスクジラの原寸大模型があります。
巨大なクジラの模型の大きさに、お子さまも驚かれるはずです。
お子さまだけでなく、お父さまにも人気なのが、D51型蒸気機関車の実物展示です。
展示されている機関車のなかには入れませんが、記念写真を撮るには最適な展示となっています。
地球館のなかには、さまざまな動物のはく製や恐竜の骨格標本などが展示されています。
特に、地球館3階にある「大地を駆ける生命」という展示品は必見です。
さまざまな哺乳類や鳥類のはく製がずらりと並んでおり、まるで動物園に来たような気分になります。
館内にあるミュージアムショップには、博物館のオリジナルグッズの数々が並んでいます。
見ているだけでも楽しめますので、来館した際にはぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
子どもと一緒に楽しめる!台東区にある「国立科学博物館」で学習しよう
国立科学博物館の日本館は、学習の場にもなります。
まず、地下1階にある「シアター36〇」は必見です。
球体の内側全面がスクリーンになっており、中央のブリッジから浮遊感を得られる映像作品を楽しめます。
また、躍動感たっぷりの「フタバスズキリュウの骨格標本」も見どころのひとつです。
このほか、縄文時代から近世に至るまでの日本人の模型展示で、見た目や生活様式の変化なども学習できます。
このほか、人気なのが「フーコーの振り子」です。
フーコーの振り子とは、地球が自転していることを証明した装置です。
ゆっくりと揺れる振り子の動きに、つい時間を忘れて見入ってしまう方もいるほどです。
●所在地:東京都台東区上野公園7-20
●営業時間:9時~17時※予約サイトにて要事前予約
●定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
●アクセス方法:JR上野駅公園口より徒歩5分
●駐車場:なし
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まとめ
以上、台東区にある国立科学博物館の魅力をご紹介しました。
恐竜やクジラの骨格標本、さまざまなはく製など、展示品はどれも迫力満点です。
東京都内で住まいをお探しの方で、もし国立科学博物館に興味があれば、この機会にぜひ移住先の候補として、台東区を入れてみてはいかがでしょうか。
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